ということで

CD、DVD共にけっこうな数見た&聴いたので感想なんぞを。

  • happyend

前作「nostalgia」とは全然違う方向性?
アニカンのインタビューでも書いてありますが、
今回のは別れの情景を歌った曲が多いです。
でも、重たい感じっていうのはあんまり受けないですね。
「足跡」や「さよなら」は完全に別れの曲なんですけど、
詞の表現だけでこれだけきれいになるものなんですね。
明るめの曲では「カビと歯ブラシ」と「魔よけカセット」辺りが。
「恋のルール」も可愛い感じが出まくってます。曲もfuntaだし。
「ヴァニラエッセンス」はちょっとこのアルバム向きでない気がしました。
鷲崎さんが作曲してるんですが、曲調が「スパスパのブルース」と
かぶっちゃって新鮮な印象が薄いせいですかね。
ちなみに僕のお気に入りは「さよなら」と「噴水公園」ですね。
とにかく、歌を聴くだけでなく歌詞をじっと読んでても、
浅野真澄という人物の人柄みたいなものが垣間見えると思います。
エッセイの感想でも書きましたが、文字がスゥッと入ってくるんですよ。
いままで浅野さんの詩にあまり触れる機会の無かった方々は
「nostalgia」と一緒に聴いてみて下さいませ。

  • doridori

PVが4曲。「さよなら」と「恋のルール」が好きかな。
「さよなら」の方の衣装は佐藤裕美さんが「Angelica」宣伝ポスターで
着てたやつにちょっと似てる感じ。CDのジャケにも写真があるんですが、
こーゆーヒラヒラとしたスカート姿は綺麗だと素で思いました。
企画映像では浅野さんの脳内野望を実現w
ハンバーグ作ってる場所、行ったことあります。ホント猫が多いんですよ。
しかも来る人来る人がエサあげるもんだから人に対する警戒心無いのねw
お菓子の家はあの中では一番まともえある意味インパクト薄めです。
風船&ブロックは・・・(ノ∀`)


総評としては3つとも本当にいいものが出来上がったと思ってます。
そしてたくさんの方々が浅野さんの作品に興味を示して下さってるようで、
自分の事のようにうれしく思っています。
ちゃかされるかもしれませんが、浅野さんのファンやっててこれほどまで
うれしいと思えたのは今回が初めてかもしれません。
これからイベント等もありますが、参加できる方にはアニスパと違った
浅野真澄本人を見て・聴いて・感じて欲しいです。